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京都 あめや藤本「華甲の会 感謝祭」に参加して



協同組合まつりでおなじみ、「あめや藤本」ご夫妻の還暦祝いを兼ねた展示会が京都産業会館で開催されました。
年の瀬もせまった12月、京都にぶらりと訪ねて、お話を伺いました。

あめや藤本のご主人 藤本最慶氏は本格無線友禅の染織作家であるとともに、茶道師範でもあります。
展示会では、いつもお抹茶とお菓子のサービスがあり、ゆったりした気持ちで、独自の世界「綺麗寂び」を楽しむことができます。

この日も遠く?奈良からの長旅に少々グロッキー気味な私を、真っ先にお茶席で、もてなしてくださいました。

毎年、あめや藤本で、きもののお仕立てや、染め直しを依頼されるお客様が、たくさんいらっしゃいますが、その魅力は何と言っても、地味ながらも高い鮮度を誇る美しい着物が、多数展示されている点でしょう。

そして値段…
なんといっても、この伝統工芸品ともいえる染織物が、市価の約半値で購入できることです。
初めて、組合まつりに出展いただいた時は、その価格に、来場者の皆様が非常に驚かれました。そして速やかに、お二人のお嬢様の振袖のお仕立て依頼をされた方がいらっしゃったのも、納得のいく話です。

また、昨年は祇園まつりの間の6日間、お休み処として、店を開放してくださいました。お祭りの拠点として、お茶席での休憩や、お手持ちの浴衣の着付けの無料サービスもあり、ドクター、ご家族、スタッフ約80名の皆様に喜んでいただきました。
このサービスについては、今年もご継続くださるとの事ですので、どうぞご利用ください。

店舗では、1年を通して、きものとお茶の世界をお楽しみいただけます。常時、振袖も多数展示していますので成人式用にいかがでしょうか。ぜひ一度ご連絡の上、ご訪問ください。
(事務局 白山)

あめや藤本で販売されるきものは、四季折々の日本人の心を絹に託した染め織物。見せていただいた中には、京都祇園まつりの鉾に使われる同じ柄の爪折りの織物がありました。(制作には1~2年はかかるそうです)
京都の伝統工芸ともいうべきこの作品、今では爪折り自体が珍しく、非常に高価なものですが、貴重品ということで、美術品として購入される方もいらっしゃるとか…。
今回は、結城紬、大島紬といった日本の古くからの紬作品も、協賛により多数展示されていました。

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