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シックハウス～住宅購入・リフォームをされる皆様へ～

皆様、こんにちは 私は、13年前に自らのシックハウス体験を下に「シックハウス症候群」を命名し、大阪府医師会や様々な建築系団体、医学系、建築系大学教授企業の技術者の協力を得、今までシックハウス問題解決に繋がる研究を行ってまいりました。現在は、関係省庁の皆さんと共に「住宅会社にとって都合の良い、売るための健康的な住宅」ではなく、医学の専門家である医師（特定の大学ではなく）が、医師会レベルで認められるような「国民合意可能な健康的な住宅にすべき」という主張の元、様々な話し合いをしております。 これらは、先生方が、製薬業界の中で、新薬だけでなく、お金に限界のある患者の為にジェネリックも、推奨する姿勢にも似ているかもしれません。

大阪府保険医協同組合 理事 NPOシックハウスを考える会 理事長 上原 裕之

さて、私が一消費者として被害を受けたのはなにも健康だけではありませんでした。無知な私は、悪徳リフォームとも言える「実勢価格の倍以上の費用」を取られた上、構造的な欠陥（天井にひび）、などの被害も同時に受けました。

僅か100円のジュースに埃が入っていたくらいなら私も目くじらは立てませんが、何年分もの稼ぎと一緒に夢を購入するわけですから、非常に惨めな気持ちと建設業者に対する恨みを一生引きずることになりました。

 

住宅購入に関して素人の先生が、「住宅購入やリフォームという高額な夢の実現」というご家族との大きなイベントで、思い込みや安易な選択で、汚点を残さない為には、「万が一のために先生方の立場に立つ第3者のセカンドオピニオン」「必要な約束の文書化」が必要になります。 また、私は、財団法人住宅紛争処理支援センターの「シックハウス対策ノート2006」の編集委員を国や学識経験者と一緒に引き受けましたが、欠陥等の問題は、大手・中小を問わずに発生しています。

子供たちが健康的に暮らすために

 

住宅における様々な現状の問題点・矛盾点に直面し、解決に取り組んできた13年間の私の経験・成果を、住宅購入に関する担当理事の立場、即ち「先生方のセカンドオピニオン」として、「デザイン、性能・機能そして価格」のすべてにおいて先生方が本当に納得しうるものが選べるように、助言をさせていただきます。

先生方が、本当に良い家を購入されることで、住宅業界に渦巻く甘えや非常識を追い出し、日本の住宅の質の向上に繋がります。

 

そこで、先生方に住宅購入やリフォームの際に、気軽に相談できる担当者を協同組合に配置します。

住宅販売側と当事者同士の信頼で進められることになんら問題はありません。しかし、先生方には、先生方に代わって住宅購入やリフォーム等において勉強を積んだスタッフを有する保険医協同組合があります。

単に業者選びのお手伝いだけではなく、自分が購入したいと考える業者があっても必要に応じて一度はご相談ください。きっとその相談が先生方にとって様々な利益を生み出すと確信しています。

 

TVで究極の健康住宅と放映された
研究会モデル「現上原理事宅」

省エネ効果最高レベルの 塩ビ複層ガラス（結露も防止）	常時温熱空調噴出し口 （埃が溜まらず、結露、ヒートショックも対応）

天然素材、新建材も最高レベルを 用いデザインもこった研究会モデル	現在建設中の住宅全景

NPOシックハウスを考える会
〒575-0013 大阪府四條畷市田原台4丁目6番2号
TEL：0743-79-9103 FAX：0743-79-9153
http://www.sickhouse-sa.com/